こんにちは!
\笑顔で育児できるためのお片づけ/をモットーに、6歳女子と0歳男子の育児をしながら
整理収納アドバイザーとして活動しております、なっきです。
育児中、片づけってなかなか進まないものですよね。
赤ちゃんのお世話に、ごはんづくり、洗濯、掃除……。
やることは山ほどあるのに、時間も体力も足りない。
気づいたら、家の中がなんだか散らかっていて、
「ちゃんとしなきゃ」と思えば思うほど、自分にもイライラしてしまう。
今回は、そんなママにオススメしたい、「ゴミの日の片づけ習慣」についてご紹介します。
え?ゴミの日の5分で、家が変わるの?

「ゴミの日の5分だけで、家がすっきりするの?」
そう思ったママもきっと多いはず。
確かに、片づけって気合を入れないとできないイメージがありますよね。
30分、1時間…まとまった時間をとって、
収納を全部見直したり、モノを一気に捨てたり。
でも、育児中のママには、そんな時間も気力も残っていません。
だから私はあえて「たった5分」と発信しています。
家が散らかる本当の理由は?

そもそも、家が散らかるのって「片づけが下手だから」ではありません。
モノが多すぎるからなんです。
そして、そのモノたちは
「いらない」と思っているのに、なんとなく放置されていたり、
「いつか使うかも」と思って引き出しの奥に眠っていたりします。
つまり、散らかりの原因は
「不要なモノがたまり続けていること」なんですよね。
でも「いらないものを捨てる」って、意識しないとできないもの。
わざわざ意識的にそのものを選んで、ゴミ袋に入れて、外に出す。
これってすごく手間だし、面倒なんですよね。やらなくても困らない。
だから、どんどん後回しになって、家が散らかっていってしまうんです。
「ゴミの日」を“手放しのきっかけ”に

だからこそ、私は「ゴミの日」を片づけのきっかけにしています。
ゴミを出す日は、どうせ朝に玄関まで袋を持っていきますよね。
その“ついで”に、引き出しをひとつ開けて
「なにか手放せるモノ、あるかな?」と見てみる。
たとえばこんなモノ:
- 見てそのままになっているDM
- 賞味期限が切れた調味料
- どこかでもらったけど使っていない粗品
- ずっとおいたままになっている試供品
- 片方しかない靴下
- 使っていない紙袋や箱
それを、ゴミ袋にひとつ加えるだけ。
朝の5分、夜の5分。
それだけでも、確実にモノは減っていきます。
なぜ「たった1個でも」効果があるのか?

「そんなに少しで意味あるの?」
そう思うかもしれませんが、大事なのは“量”ではなく“習慣”です。
小さくても行動すると、「私、できた!」という達成感が生まれます。
すると、次もまたやってみようと思える。
この積み重ねが、やがて大きな変化につながるんです。
手放すことは、自分に優しくすること

育児中は、自分のことを後回しにしがち。
部屋が散らかっていても、つい「まぁいっか」で過ごしてしまう。
でも、毎日いる空間だからこそ、少しずつ整えていくことが
ママ自身のストレスを減らす第一歩になります。
散らかった部屋にいるって、実はとってもストレスフルな状態。
自分自身のためにも、少しでもそのストレスを取り除いてほしいんです。
片づけは、自分や家族の暮らしを見直すこと。
そして、自分にとって「心地よい空間」を取り戻す手段なんです。
明日のゴミの日から、始めてみませんか?

「今の私にもできそう」
そう思ってくれたなら、ぜひ次のゴミの日から試してみてください。
- 朝ごはんを作る前の5分
- 子どもが寝たあとの数分間
- ゴミ袋を縛る瞬間
そのタイミングで、「いらないかも」と思ったモノを1つ探してみる。
それだけでいいんです。
片づけは、がんばるものじゃなくて、
今の自分をラクにする工夫です。
今日もママは本当によくがんばっています。
だからこそ、少しでも心が軽くなるような片づけ、始めてみませんか?
最後まで読んでくださってありがとうございました♡
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