こんにちは!
\笑顔で育児できるためのお片づけ/をモットーに、6歳女子と0歳男子の育児をしながら
整理収納アドバイザーとして活動しております、なっきです。
「片づけたい気持ちはある。でも、捨てるのがこわい。」
そんなふうに感じたことはありませんか?
育児中のママにとって、片づけはただの作業ではありません。
子どもの成長とともに変わるライフスタイル、思い出、感情…
片づけようと手に取ったモノが、いろんな気持ちを引き出してきて、なかなか手放せない。
そんなママに試してほしい方法。
それが、今回ご紹介する――
「お別れ準備期間」です。
捨てないのに、家がスッキリする?

「手放していないのに、なんでスッキリするの?」
そう思いますよね。
でも、この方法は、いきなり“捨てる”ことを目指さないんです。
むしろ、「手放すことに慣れるための練習」のようなもの。
だから、心の負担が軽く、ストレスも少ない。
しかも、続けていくとちゃんとモノも減っていくんです。
「お別れ準備期間」とは?

方法は、とても簡単です。
- 捨てるか迷っているモノを、袋や箱にまとめる
- お別れ準備BOXとして保管する
- しばらくの間、その存在を忘れて生活してみる
期間としては3ヶ月程度がオススメ。
それ以上空けても良いですが、忘れないように注意してくださいね。
この間、ボックスの中身を使いたいと思うことがなければ、
それは“なくても困らないモノ”だったということ。
逆に「やっぱり必要だった」と気づけば、戻して使えばOK。
手放す・残すの判断を、実体験に基づいてできるというのがこの方法の魅力なんです。
こんなモノにおすすめ!

「お別れ準備期間」は、特にこんなモノにぴったりです。
- 使っていないけど“まだ使える”キッチングッズ
- 「高かったから…」「いつか着るかも⋯」と手放せない服
- 思い出があるけど飾っていないモノ
なかなか手放せずに迷ってばかりのモノたちが一時的に視界から消えることで、
暮らしに与えるストレスがぐっと減ります。
「捨てた状態」を“お試し”してみよう

「捨てたあとに後悔したらどうしよう…」
そう考えるママにこそ、この方法を試してほしいんです。
一度、“手放した状態”をシミュレーションしてみると、
意外と困らなかったり、
そもそも何をしまったか忘れてたりすることって本当に多い。
でも、手放す前はそれがイメージできないんですよね。
だからこそ、実際に体験することで
より後悔せず、より安心して手放していくことができるようになります。
「捨てなきゃ」が苦しいママへ

片づけ=捨てる、というプレッシャー。
がんばらなきゃいけない、という思い込み。
それが、片づけをしんどいものにしてしまっているんですよね。
でも本当は、片づけって、
「自分が何と一緒に暮らしたいか、本当に大切で必要なモノを選び取っていくこと」なんです。
そのために、迷うモノはちょっと保留にして、
「なくても平気かどうか」を自分の暮らしで試してみる。
それなら、無理なく、優しく片づけと向き合えると思いませんか?
だから、覚悟を決めなくていい。

「全部捨てよう!」と気合を入れる必要はありません。
「迷うモノは“お試し”してから考えよう」
それで十分なんです。
片づけは、「捨てること」ではなく「選び直すこと」。
今のあなたと、今の暮らしに合ったモノを残すために、
“お試し”で手放す感覚を体験してみませんか?
がんばりすぎない片づけ、今日から少しずつ始めましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました♡
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