こんにちは♪
\自分の家を、大好きな場所にする/
札幌市厚別区の整理収納アドバイザー
エニアグラムお片づけ士®アンバサダー、なっきです。
本日は、よくお客さまからお聞きすることが多い
「使いやすい収納にしたい!」「効率の良い収納って?」というお話。
使いやすいってどんな収納?確かに思いますよね。
実は身近な場所にヒントがあるのです。
最後までどうぞご覧くださいね♡
「使いやすい収納」って?
私たちは毎日の生活で、いろいろなモノを出して、使って、しまっています。
どんなふうにモノがしまわれていたら、使いやすいですか?
どこにあるかが一目でわかる
「あ、●●が必要だな」と思ったときに
あなたはそれが、家のどこにあるかがすぐに分かりますか?
そう、使いたいときにすぐに使える。
それが「使いやすい収納」の1つですよね。
もちろんそれだけではないですが♡
使いたいときにどこにあるかがわからず、何分も探しものをしている状態。
時間は有限のなか、それってとってももったいないのです。
そして、主に家の中のモノを管理している人(多くはママですよね)だけがわかっている状態の場合も。
その人がいる間は問題ありませんが、もしもいなかったら…
パパや子どもたちはモノの場所をまったく把握していなかったら、それはパパや子どもたちにとっては「使いにくい収納」になってしまうのです。
身近な場所に見本がある!!
じゃあどうすればいいの?となったときに。
普段行く場所に、とっても良い見本があるのです。
そう、それはスーパー。
ドラッグストアでも構いません。
スーパーって、初めて行く場所でも、たいていすぐに欲しいモノを見つけることができますよね。
それってなぜだと思いますか?
まずは、種類や使う目的ごとに分かれて置いてあるから。
例えば「野菜」「果物」「肉」「魚」「粉もの」「乳製品」「冷凍食品」「お酒」等々…
そして、それがぱっと見てもわかるように上に表示されていたりしますよね。
調味料等でも、棚ごとに「ソース・マヨネーズ…」「醤油、酒…」等々。
もちろんスーパーにもよりますが、「ひとめでどこに何があるかわかる」状態を作っています。
だから、初めて行った場所でも、おおむねすぐにモノの場所がわかるのです。
家にあてはめて考えてみよう
家はスーパーとは違うので、同じようにはできませんが
ポイントを真似てみるだけでも、ぐっと使いやすくなります。
種類や使う目的ごとに分ける
日用品でも、「文房具」「工具」「電池」「薬」等々。同じ種類のモノはその種類で分ける。
そして、それ以外にもたとえば
DIYなどの作業が趣味なら、DIYで使う工具や材料を一緒にまとめておく。
フリマアプリを利用しているなら、梱包や発送に使うモノを一緒にまとめておく。
子どもの習い事で使うモノは、それを一緒にまとめて習い事専用のカバンに入れておく。
などなど。種類の異なるモノが入っていたとしても、それを一緒に使うなら、その目的ごとに分けるのも1つです。
何が入っているかラベリングをする
そしてもう1つ。
遠くからでも、引き出しやフタを開けなくても「ここには●●が入っているよ」とわかるようにラベリングをするのも大事。
すぐに何が入っているかわかるので、探しものをする必要がなくなり、効率が良くなります。
また、ラベリングをすることで、使ったあとも「ここに戻さなきゃ」という気になるので、それもとても良い効果なのです。
使いやすい収納は、暮らしやすさにもつながる♪
家のモノを使いやすい状態に収納しておくことは、毎日の暮らしやすさにもつながります。
だからこそ、身近なスーパーを参考にしてみるのも良いのではないでしょうか。
もちろん使いやすい収納の秘訣はこれだけではありませんが、ここを意識するのはとっても大事!!
スーパーに行ったときには、ぜひこのようなことを意識して買い物をしてみるのも良いですよね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♡
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