【片づけたいママ必見】子どもの昼寝時間に動けるようになる片づけ習慣とは?

お片付けコラム

こんにちは!
\笑顔で育児できるためのお片づけ/をモットーに、6歳女子と0歳男子の育児をしながら
整理収納アドバイザーとして活動しております、なっきです。

「今日こそは、子どもが寝ている間に片づけたい!」
そう思っているのに、なんだかうまくいかないママへ。
あなたのその気持ち、すっごく素晴らしいです♡
だからこそ、このことをお伝えさせてください。

「せっかく寝てくれたのに…」ママの“自由時間”を自己嫌悪で終わらせないために

「やっと赤ちゃんが寝た…!」

その瞬間、ママにとっての“貴重な自由時間”が始まります。
本当は、この時間に少しでも部屋を整えたいと思っているのに…

気づいたらスマホを眺めていて、赤ちゃんが泣き出す。
「また今日も、結局なにもできなかった…」
そんなふうに自己嫌悪を感じたこと、ありませんか?

私自身、上の子の育児中、何度もありました。
「今がチャンスなのに、なんで動けないんだろう」って。

でも、それって、“自分が悪い”んじゃなくて——
片づけを「面倒で嫌なこと」と思っているから、動けない、ということなんです。

片づけ=嫌なこと?

「片づけなきゃ」
「部屋をきれいにしなきゃ」

そう思えば思うほど、動けなくなってしまう。

だって、脳にとって「嫌なこと」は避けたいもの。
どんなに必要だと分かっていても、ついスマホに手が伸びるのは、“嫌なこと”から逃げたくなる脳の自然な反応なんです。

でも、もしその片づけが「嫌なこと」じゃなかったら?
ちょっと見方を変えるだけで、行動って自然と変わるんです。

“子どもとどんなふうに暮らしたいか”を考えることから始まる

片づけは目的ではなく、手段です。
「こう暮らしたい」を叶えるために手段にしか過ぎません。

だから、片づけのスタートは
赤ちゃんとどんな時間を過ごしたいか、どんな空間で一緒に暮らしたいかを考えることなんです。

たとえば——

  • 動き始めた赤ちゃんが安全に動き回れるよう、床にモノをおかずすっきりさせておく
  • おむつ替えや着替えを、スムーズにできるように必要なモノの位置を整える
  • 日中はたくさん遊んで散らかしても、寝る前にさっと片づけられるような家にする
  • 赤ちゃんの昼寝時間にはゆっくりコーヒーを飲んで休めるような空間にする

これって、ただの“片づけ”じゃないんですよね。

「未来の自分」と「未来の子ども」への思いやりなんです。

片づけは、子どもとの暮らしを楽しむための準備

片づけって、完璧を目指さなくていいし、1日で全部やる必要もありません。

むしろ大切なのは、“暮らしをちょっと快適にするための工夫”だと思うんです。
その積み重ねが、ママ自身の心のゆとりや笑顔につながっていきます。

「片づけ=ワクワクする準備」
そう思えるようになると、ほんの少しでも、動けるようになると思いませんか?

まずは1つ、ほんの少し動いてみよう

「自由時間ができたら、片づけなきゃ」ではなく、
「自由時間に、自分と赤ちゃんが快適に暮らす準備を少しだけしよう」——

まずは、子どもとあなた自身がどう暮らしていきたいか考える。
そして、目に入る場所を5分だけ整えてみる。
スマホを見る前に、ひとつだけモノを元に戻してみる。
そんな小さな一歩が、あなたの毎日をちょっとずつ変えてくれます。

片づけは義務じゃない、未来の自分へのプレゼント

育児は、自分の時間が思うように取れず、自由がきかないことの連続です。

でもだからこそ、“今できること”に目を向けて、自分と赤ちゃんが快適に過ごせる空間を、少しずつ作っていく。

それは、頑張ることでも、犠牲にすることでもありません。
あなた自身と、子どもの未来を思って贈る、小さなプレゼント。

もし今、「今日も何もできなかった…」と感じているなら、
今日この瞬間から、ひとつだけ、未来に向けて動いてみませんか?

がんばりすぎなくていい。
完璧じゃなくていい。
1日5分から、あなたにもきっとできます!

最後まで読んでくださってありがとうございました♡
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