こんにちは!
\自分の家を、大好きな場所にする/
札幌市の整理収納アドバイザー、なっきです。
もう7月!
あっという間に夏休みになりますね。
夏休みの予定をたてたり、いろいろとバタバタする時期かもしれません。
夏休み前には、子どもが園や小学校から作った作品を持って帰ってきますよね。
または、お家で作った工作がいっぱいになってきたり。
どう収納しよう?と悩んでしまいますよね。
この記事では、子どもの作品の管理の考え方や保管方法について紹介します。
最後までどうぞご覧くださいね。
子どもの作品、どうして悩んでしまうの?
そもそも、なぜ子どもの作品の保管や収納に悩んでしまうのでしょうか?
実はいろんな理由がある!!
やはり、作品は子どもの成長が感じられるからですよね。
そして、今の年齢で作った作品は手放してしまったらもう二度と手に入らない。
だからこそ、親は手放したくなくて。
一方、子どもも「せっかく作ったから」「お気に入りだから」などの理由で捨てたくない。
更に、作品は立体的なものや大きいものもあって収納しにくいのも悩み。
そして、年々増えていく。
だからこそ「作品、どうしよう…」と保管や収納に悩んでしまうんですよね。
子どもの人数が多いと更に!!
誰が、何のために、どれを、どう残したいか?
家の収納スペースは無限ではありません。
残すモノは優先順位を考えて選んでいく必要があるのです。
だからこそ、誰が、何のために、どの作品を、どういう形で残したいか?を考えていく必要があります。
全てを闇雲に残すのではなく、生活していくうえで残したいモノは何かを考えていくようにしましょう。
「どう残したいか」の実例はもう少し先で詳しく説明しますね♪
気持ちのピークは持って帰ってきたとき!時間を置くと気持ちが変わることも
覚えておきたいポイントは「気持ちは変化する」ということ。
作品を作ったとき、そして持って帰ってきたときが、特に子どもにとっては1番の気持ちのピークです。
だからこそ、そのときには手放しづらいモノであっても、しばらく飾ったり保管しておけば「もういいかな」と気持ちが変化していきます。
すぐに手放せない場合でも、期間をおいて再度確認してみましょう♡
子どもの作品、どうする?
ここからは、子どもの作品をどうするか…の選択肢。
自分自身と子どもの気持ちを整理したうえで、どの選択肢なら満足できるか?を考えてみましょう♪
飾る
作品をいちばん生かせる保管方法!
お気に入りのものなら尚更、飾って満足するまで楽しむのが良いですよね♡
ボックスに入れて残す
飾るスペースがない、もしくは飾るほどではないけれど、手放したくない。
現物のままで残したい。
そんな場合は、ボックスでの保管が考えられますよね。
フタがないタイプのものや
フタやチャックがあって閉められるものもあります。
いずれにしても、オススメなのは「ここに入る分だけ残す」ということ。
収納スペースが有限だからこそ、量を決めてしまうことで、モノが溢れかえってしまうのを防げます。
そして、フタが閉まるタイプのボックスや、上の棚に保管する場合にオススメなのが、ラベリング!!
ラベリングしておくことで、何が入っているのかすぐにわかりますし、忘れることも防げます。
写真に撮って写真だけ残す
スペース上残せない…という場合には、写真に撮って残しておくのも良いですよね。
その当時の子どもと一緒に写真に残しておけば、より成長を感じられるかもしれません。
あげる
私自身あまり選びませんが、人にあげるという選択肢もあります。
特におじいちゃん、おばあちゃんは喜んでくれるかもしれませんよね。
手放す
最初から「もういらない」と手放せるものもあれば、しばらくの期間、飾って満足したから!と手放せるものもあるかもしれませんし、写真に撮ったから現物はもう手放す!という場合もあるかもしれません。
いずれにしても、「楽しかったな」「成長したんだな」という思い出や感謝とともに手放すことができたら良いですよね。
子どもの作品を気持ちよく管理できるように
子どもの作品は、子ども自身にも親にとっても思い入れがあるものです。
だからこそ、手放しにくいものでもあるんですね。
ですが、収納スペースは有限で、意外に子どもの気持ちも変化していくもの。
優先順位をしっかり、定期的に見直していくことで、気持ちも家もすっきりしながら作品を管理していくことができるようになりますよ♡
手放しにくいものの代表として、人からもらったもの!!
プレゼントについて考えてみた記事もあります♪こちらもどうぞ〜♡
そこから考えた、人への贈りものについての記事はこちら。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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