こんにちは。
＼自分の家を、大好きな場所にする／
札幌市厚別区の整理収納アドバイザー、なっきです。
3月は年度末ということもあり、不要なモノもたくさん出てくる時期かもしれません。
ただ「どう処分しよう？」「手放し方は？」と悩む場合もありますよね。
処分方法がわからないから、つい家に置いてしまう…という方もいるかもしれません。
この記事では、整理収納アドバイザーであるなっきが、不要なモノの手放し方について紹介します♡
最後までどうぞ、ご覧ください。
ごみ（家庭ごみ）として捨てる
1番楽なのはこれです。
自治体によって多少の分別の違いはありますが、袋を購入してそれに入れればすぐに手放すことができます。
遅くても1週間以内に、面倒な手続き等もなく、時間もかからずにすぐに手放せるため、一番ラクと言えます。
デメリットとしては、袋代がかかること、大きなものは出せないこと、そして環境には優しくない点が挙げられます。
ごみ（大型ごみ）として捨てる
ごみとして捨てるうち、袋にはいらない大きなものは大型ごみ（粗大ごみ）として捨てる必要があります。
手続きや出し方は自治体によって異なります。
ここではなっきが住む札幌市の場合を例にあげて紹介します。
①大型ごみ収集センターに電話して申込み
②住所・氏名・電話番号・ごみの品目や大きさ・個数を伝える
③大型ごみ収集手数料シールを取り扱い店舗で購入する
④受付番号をシールに記入し、わかるところに貼って決められた日時に出す
詳しくはこちらをご覧くださいね。
もしくは、自治体の回収拠点となっている場所へ自分で持ち込む方法もあります。
持ち込む方が一般的に価格は安いことが多いです。
いずれにしても、少し時間とコスト、手間がかかりますが、それでも比較的ラクに手放すことができるでしょう。
資源物回収サービス等に出す
誰かに使ってもらえなさそうだけれど、捨てるのは…という場合は、近くにこのようなサービスがあれば利用するのも良いですよね。
札幌市近郊になりますが、なっきは「じゅんかんコンビニ24」をよく利用しています。
ダンボールやあき缶、ペットボトル等はもちろん、金属製品や小型家電、古布なども回収してくれます。
着なくなったけれど売れないような服はここに出していて、袋代の節約にもなっています。
回収した資源物の量に応じてポイントがたまっていき、商品券に交換してくれるのもかなり嬉しいポイント！！
お住まいの近くにこのようなサービスがあれば、ぜひ利用してみるのも良いかもしれません。
リサイクルショップ（リュースショップ）に持っていく
状態や商品そのものが良ければ、思ったよりも高値で売れることもあります。
持っていく手間や査定等の時間がかかること、そしてほぼ値がつかない場合もあるという点がデメリットとなります。
しかし、中にはweb買取や出張買取をしてもらえる店舗（売却する商品にもよります）もあるため、ブランドのものや状態が良いものについてはこのようなサービスを利用するのも良い方法です。
誰かにあげる
知り合い等で欲しい人がいるのであれば、あげるのも1つの選択肢となります。
特に、使う時期が比較的短いマタニティグッズ、子ども服、おもちゃなどはあげやすいものかもしれませんよね。
お互いHappyにもなれるとても良い方法。
ただし、相手が本当に欲しいものなのかは確認することをオススメします。
なぜなら「人からもらったモノ」はそれだけで手放すハードルが高くなるから。
詳しくはこちらの記事をご覧くださいね♡
フリマアプリを活用する
ものによりますが、リサイクルショップ等よりも高値で売れることも多いですし、リサイクルショップで取り扱わないものも売れる可能性があります。
しかし、アプリの登録・出品・購入者とのやりとり・梱包・発送等の手間が非常にかかります。
そして、誰が購入するかわからないためトラブルの原因になる可能性もあります。
売却するものを限定する、匿名発送や万が一のときの補償がついている発送方法にするなど、使い方を考えて利用することをオススメします。
整理収納アドバイザー・なっきはこうしてます！
汚れているものはごみ
汚れがある、劣化があるものはあまり長く家に置いておきたくないため、すぐに手放すようにしています。
資源物になるなら回収
汚れているものはごみ、と上に書きましたが、資源になるならばこちらを選択します。
やはり環境への意識は大切かな、と思っています。
欲しい人がいればあげる
すぐに会える距離にいて、万が一欲しいと思っている方がいれば、あげることを考えます。
ですが、なかなか難しいのが正直なところ…
本やゲーム、売れそうならフリマアプリ
本やゲーム・DVD等は小さいために送料が高くなりにくく、なおかつ梱包もしやすいです。
そして、あまり劣化もしないため比較的売れやすいと感じています。
発送等が面倒ならリサイクルショップを利用
子ども服やバッグ、電化製品など、発送ややりとりが面倒で、でも捨てるのは…というものに限り、リサイクルショップを活用しています。
無理ならやっぱりごみとして手放す！
いろいろ考えてもなかなか手放せない！という場合は、あきらめてごみとして手放します。
手放すのは大変！選択肢を知ってラクに手放そう
モノを手放すのは、思ったよりも大変なことも多いのです。
購入はかんたんにできますし、たとえば家具など購入した場合には家まで運んで組み立ててくれるサービスなどがありますが、手放すときにそのようなサービスはありません。
思ったよりもお金がかかってしまったり、労力がかかることも考えられます。
だからこそ、どんな選択肢があり、どのようなサービスが近くにあって利用できるのか、どんな特徴があるのかを知っておくことで、よりコストも労力も最低限にすることができます。
「手放すのが面倒だから」「捨て方がわからないから」と、何年も不要なものが家にある状態から、まずは「知る」ことで、手放す第一歩を踏み出していけると良いですよね♡
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
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