「片づけたいけど捨てられない…」手放せない気持ちと向き合う片づけ術

お片付けコラム

こんにちは!
\笑顔で育児できるためのお片づけ/をモットーに、6歳女子と0歳男子の育児をしながら
整理収納アドバイザーとして活動しております、なっきです。

今日のブログは、「片づけたいけど捨てられない」
そんな思いで片づけがなかなか進まないあなたへ贈りたいお話。
最後までどうぞご覧くださいね♪

「片づけたいけど、捨てられない…」そんなあなたへ伝えたいこと

「片づけたい。でも、捨てられない」
そう感じて、手が止まってしまうことってありませんか?

– 思い出が詰まった子どもの作品
– まだ使える家電や雑貨
– いつか着るかもと思っている服
– 頑張った記憶がよみがえるモノたち

片づけようと思って見直してみるけれど、どれも何かしらの「思い」や「理由」があって、なかなか手放せない…。
そんな経験、きっとあると思います。

でも、捨てなきゃ片づかない。そう思っているから苦しいんですよね。
捨てなきゃいけないのに、捨てられないから、そんな自分が嫌になるんですよね。

そんなあなたに伝えたいのが、これ。


「全部、捨てなくていい」

そう、全部を手放す必要なんて、ないんです
片づけ=捨てる、というイメージが強いかもしれませんが、それはちょっと違います。

本当に大切なのは、「今の自分に合うものを選び直す」こと

「今の暮らしに必要か?」
「今の気持ちに合っているか?」

その視点で、モノと向き合ってみるんです。
1つ1つ、丁寧に、手に取りながら、向き合ってみてほしいんです。

「捨てられない」は、悪いことでもなんでもない

そもそも「捨てられない」と感じるのは、悪いことでもなんでもないんですよね。
だから、無理に「捨てなきゃ」と自分を追い込まなくてもいい。

心がついていかないうちに手放そうとすると、かえって片づけが苦しくなってしまいます。
そこで無理に捨てて、後悔してしまったら今よりもっと片づけが苦手で、そして嫌になってしまう。

だけど、そんなことを言っていたら部屋は片づかないし、全部「いるもの」になってしまう…
そう思ってしまったあなたへ。

「手放せない」ときは、いったん“保留”でOK

どうしても手放す決断がつかないときは、保留ボックスを作っておくのも一つの方法です。

人は変化します。
ですので、今は手放せなかったとしても
数ヶ月経ったときに、もう一度そのモノたちと向き合ってみると、意外とあっさり「もういいかな」と思えることもあります。

未来のあなたが、また選び直せばいいんです。

ただし、ちゃんと見直すことを忘れずに。
持っていることすら忘れてしまったら、それはただ持ち続けているだけになってしまいます。

片づけは「選び直し」――暮らしと気持ちを整える行為

片づけって、よく「捨てること」だと思われがちですが、そうではありません。

片づけとは、「選び直すこと」

– 自分の今にふさわしいモノを
– 自分の大切にしたい価値観で
– 自分のペースで、少しずつ

そうやって暮らしを整えていく行為です。

「片づけ=我慢」じゃないし、
「片づけ=捨てなきゃ」でもない。

「今の私」に合うものを選ぶための、自分への思いやりなんです。

ゆっくりでも、あなたのペースで大丈夫

もしあなたが今、「捨てられない…」と悩んでいるとしたら、それはちゃんとモノと向き合っている証です。
そんな自分を責めないでください。

そして、覚えておいてほしいのは――
片づけは、あなたがあなたの暮らしを大切にするための“選択”だということ。

全部捨てなくていい。
無理しなくていい。
悩んでもいい。
保留でもいい。

あなたの気持ちを優先しながら、「今の自分」に合うモノを、ひとつひとつ選び直していく。
それが、心地よい暮らしへの一番の近道です。

ゆっくりでいい。
少しずつでいい。

あなたのその一歩が、きっと未来を変えてくれます。

最後まで読んでくださってありがとうございました♡
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